階数へのこだわりは捨てましょう
希望通りの賃貸住宅が見つかるのならそれに越したことはありません。ただすべての希望を満たした物件はなかなか見つかりにくく、仮にあったとしても予算をオーバーしてしまう可能性があります。そのため賃貸住宅を探す際には、妥協しても良い部分をあらかじめ決めておくと見つけやすくなります。中でも妥協して良い部分の一つに、階数が挙げられます。
できるだけ上の部屋にしたいという人は多いでしょう。ところがいざ住んでみると、窓から見える景色にはすぐに飽きますし、エレベーターはなかなか来ないなど不便を感じる場合が少なくないです。しかも上の階に行けばそれだけ家賃が高くなるのです。その点で言えば、一階や二階だと階段で行き来できますし、最上階に比べると一、二割ほど家賃が安くなるのが一般的です。
他にも妥協して良い部分はたくさんあります
賃貸住宅を探すのなら、駅に近い物件の方が通勤通学には便利でしょう。しかし駅近の賃貸住宅は家賃が割高になりますし、不特定多数の人が常に物件の周辺を行き来するため、防犯面に不安を感じます。加えて終電まで電車が走る音がするので、気になる人には意外とストレスになるのです。またスーパーやコンビニが近くにある方が良いと思う人がいるかしれません。ただし会社の帰りに買い物をすませる人の場合、周辺に店舗がなくても問題がないことが多いです。これら以外にも、お風呂やトイレは広い方が良いと考えがちですが、使う際のは一人ずつなので狭くても不便を感じないです。むしろ適度な広さの賃貸住宅にしておく方が、掃除が楽です。
冬場に生活することを想定して小樽の賃貸を選ぶことがポイントです。カーポートや車庫のある賃貸だと、雪かきの手間を省けます。